下塗り・中塗り・上塗りについて

目次

屋根の下塗り・中塗り・上塗り

下塗り

屋根を例に挙げて説明します。
最初に行う塗装を下塗りと言い、ほとんどは次の工程の塗料の密着を良くするために行います。
無色透明のものや、遮熱塗料であれば乳白色したものもあります。
劣化が酷い場合はこの下塗りを2度行う必要があります。
ほとんどの業者は2度も行うことはありません。

中塗り

中塗りです。
皆さんが塗料のグレードなどを気にされるのがこの塗料のことです。
中塗りを2度行い、2回目の中塗りを上塗りと言います。
中塗りと上塗り塗料は多くは同じ物を使用しますが、フッ素塗料などは異なる塗料を使用することもあります。

上塗り

上塗りです。
2度塗りと聞いたことがあると思いますが、それがこの上塗りのことです。
中塗りで完了してしまうことを塗装では手抜きと言います。

外壁の下塗り・中塗り・上塗り

下塗り

中塗り

下塗り完了後に行う塗装を中塗りと言います。ほとんどは同じ塗料を2回塗り、2回目の中塗りを上塗りと言います。フッ素塗料などの場合は中塗りと上塗り塗料が異なるものもあります。皆さんが塗料のグレードなどを気にされるのがこの中塗り・上塗り塗料のことです。中塗りだけで完了してしまうのを塗装では手抜き工事と言います。2度塗りと聞いたことがあるかもしれませんが、2度塗り(上塗り)をせず1度塗り(中塗り)で仕上げられてしまうことがあります。こういったことをする業者がいるため、塗装業界では信用が大切になります。

上塗り

上塗りです。2度塗りすることで艶が生まれます。この艶というのが塗装でいう防水機能です。雨を弾き、外壁を紫外線などからも守ってくれます。この艶がどれくらいの期間保持されるかで塗料のランクが決まっています。経年によってこの艶がなくなり、チョーキング現象というのが出てくるようになります。チョーキング現象が起きると、例えば水をかけてみればわかりますが、水を吸ってしまう状態になります。水をかけた箇所が濃く湿った状態になります。

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