屋根の塗装について

お家の中で最も劣化しやすい箇所は屋根です。
雨もそうですが、紫外線の影響を最も受けます。屋根は見えないからと外壁だけを塗装する方がいますが、私から言えば逆に屋根だけでも塗装をすべきであるとお伝えしたいです。

ひとつ例を挙げさせてもらいますと、築13年で外壁だけを塗装された方がいます。屋根に関してはまだ塗装しなくても大丈夫と言われたからだそうです。これははっきりと申し上げますが、無責任な発言です。まだ大丈夫ということは次回の外壁を塗装する際に問題が起きます。築23年で屋根を一度も塗装していないお家の屋根を塗装することになった場合、塗装ができない状態の可能性があります。それは劣化が進み、あちこちで割れが発生しているためです。

高圧洗浄で洗う作業の際に数百か所以上割れたお家を見たことがあります。このような状態では塗装しても意味がありません。塗装はあくまで現在の状態を維持するために行います。ですので、10年を過ぎているお家であれば必ず屋根と外壁はセットで塗装することをお勧めします。費用が安くなるということよりも、少しでも塗装で屋根の寿命を延ばすために必要だからです。いつかは必ず屋根は葺き替えを行わなければなりません。その時期がいつ来てしまうのか、それを決めるのはお客様次第です。

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